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東京都より低炭素電力供給事業者の認定を受けました。
2021.03.30
この度、当社は東京都の二酸化炭素排出削減の対策である、「キャップ&トレード制度」における、低炭素電力の電気供給事業者として東京都より認定を受けました。(二酸化炭素排出係数 0.315t-CO2/1000kwh 2019年再エネ(FIT電源比率31.33%)
この制度は、「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、省エネルギー対策や、再生可能エネルギーの活用等を進めており、その実現のために都内において活動を行う大規模事業所(前年度の燃料、熱、電気の使用量が、原油換算で年間1,500kL以上、電力換算600万Kwh/年の事業所)にCO2排出量の削減義務を課すものであり、オフィスビル等をも対象とする世界初の都市型キャップ・アンド・トレード制度(※1)です。
(参考:東京都ホームページ https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/index.html)
※1 キャップとは、削減量を設定することであり、トレードとは、目標達成出来なかった場合に、多く削減出来た組織から削減量をクレジットにより購入することです。(排出権取引)
この推進のために、東京都が規定した「低炭素電力」(電源構成に一定以上の再エネ、FIT電力の電源構成を実現している事業者)の実現のために調達電源の再エネ電源比率を一定以上 再エネ、FIT電源比率30%以上要件)をクリアした小売電気事業者を認定し、この制度の実現を推進する仕組みです。
東京都内における大規模事業所(前年度の燃料、熱、電気の使用量が、原油換算で年間1,500kL以上、電力換算600万Kwh/年)の事業者様、及びそれに準ずる事業者様(義務対象以外の事業者様で、東京都への報告義務が必要な事業者様、独自で低炭素化を促進されている事業者様に向けて、サービスを開始いたしました。
お問い合わせは下記までお願いいたします。
お客様サービスセンター 042-397-5111
正月以外年中無休 8時30分から17時30分
「キャップアンドトレード制度について」とお尋ね下さい。
弊社ご提案資料(2021年3月10日東京都主催マッチングセミナー使用資料)